週刊朝日の記事2006年12月19日 23時58分33秒

 12月29日付けの週刊朝日に、先日行われた草加の学童保育合同運動会での、石村市議と今井衆議院議員とのトラブルの件が、記事として載っていました。

 週刊朝日の記者は、事情を聞きたいということで、先日、私の職場までやって来ました。石村氏を取材したあと、私の学校に来たと言っていました。お話しするだけなら良いだろうと、自分が見たことをありのままに話しました。

 この事件に関しては、週刊朝日の記者以外にも、警察や新聞記者などから何回も電話がありました。警察からは、私の職場と草加警察署の2カ所で、あわせて1時間ほども事情聴取を受けました。私以外にも、警察からの事情聴取を受けた者もいます。 

 記事では、「運動会を主催したNPO法人の代表者」が「すぐ近くにい」たとして、その代表者の弁が引用符付きで載っていました。元気っ子クラブの名前を載せなかったのは、記者の配慮だろうとは思いますが、知っている人が読めば、私と特定できる書き方で載っていたのでびっくりしました。引用符で囲まれていた部分も、私が語った言葉そのものではありません。

 「この件を記事にします」とは言われたものの、このように個人を特定できるような書かれ方をするとは思いませんでした。また、記事そのものも、とても興味本位的な書き方だと思います。こんなことなら、取材に応じなければ良かったと思いました。今後は、学童保育そのものに関わる問題でなければ、一切記者等に話をするのはやめようと思いました。