「第26回草加子どもまつり」に向けて、第一回実行委員会が行われました。2013年03月03日 17時49分21秒

5月に開催される「第26回草加子どもまつり」に向けて、今日の午後、高砂コミセンで、第一回目の実行委員会が行われました。

今年の子どもまつりは、5月12日(日)に、八幡小学校で開催されます。今年もたくさんの子ども達が集まり、楽しい一日が過ごせるように、みんなで頑張っていきたいと思います。

ここ数年は、各参加団体のご協力により、遊びのコーナーがとても充実しています。子ども達は、朝から一日、手や体を存分に動かして、心ゆくまで遊ぶことができます。ケータイやゲーム機などで一人で遊ぶのではなく、実際に手や体を動かして、仲閒と共に一緒に遊ぶことの楽しさをみんなに感じてほしいと思います。

5月という時期は、保護者にとっても大切な時期です。新しく学童に入った保護者が、先輩の保護者達と一緒になって活動する最初の機会が、この子どもまつりです。子ども達だけでなく、保護者同士が仲良く関わっていくということも、子どもの育ちにとってとても大切なことです。

今日の第一回実行委員会に向けて、実は事務局で、さまざまな議論がありました。それは、これまで中心になってやってきた教職員組合の先生が退職を機に、子どもまつりから手を引くということになったからです。

このことをきっかけに、子どもまつりの意義などをみんなで話しあいました。私達にとっても、草加の子ども達にとってもとても大切な行事であり、絶対になくすということは出来ないということを確認しました。これまで一部の人に集中していた業務をみんなで支え合いながら、子どもまつりを成功させていこうと意思統一をし、今日の実行委員会に臨みました。

みんなで協力しあい、今年の「第26回草加子どもまつり」を成功させていきたいと思います。(昨年の子どもまつりの様子は、昨年の私のブログをご覧下さい。)

第25回草加子どもまつり

元気っ子の新人研修を行いました。2013年03月18日 23時11分29秒

来年度、新しく元気っ子クラブの正規指導員となる12名を対象に、きのう新人研修を行いました。

最初に私の方から、草加の学童保育の歴史や社会人としての心構えなどについてお話ししました。次に、指導員の竹内先生から「指導員の仕事と倫理」について、副代表理事の中田さんから「働く親の思い」について話をしました。

皆真剣な表情で研修を受けており、たいへん心強く思いました。もうすでに、パートとして現場に入ってもらっている人もたくさんいますが、夢と希望を持って学童保育指導員というやりがいのある仕事を、ずっと続けていって欲しいと思いました。

いろんな事情で指導員の退職者がいたということと、児童数の増大で、新施設が建設されたり、クラス数が増えたりして、正規指導員を大量に採用しなければなりませんでしたが、未だに、欠員が埋まらない状況です。

元気っ子クラブで、学童保育指導員として働いてみたいという人は、是非ともご連絡を頂ければと思います。