合同運動会の反省会から2006年12月16日 11時45分49秒

 11月12日に第26回草加市学童保育合同運動会が行われました。12月7日に、実行委委員会の反省会がありました。私は、別の集まりがあり参加できなかったのですが、メールで議事録が回ってきたりして、会議の様子を聞くことができました。

 運動会当日は、強風でテントも張れないような状況でしたが、父母、指導員も含めて1000人をはるかに超える人たちが集まり、とても楽しい1日だったと思います。

 反省会では、良かった点と悪かった点の両方を発言してくださいとお願いしたそうです。強風や寒さなどについては、いくつか意見があったそうですが、全体としては、とても前向きな発言が多かったそうです。

 児童数の急増に伴って、ここ数年、合同運動会も急速に大規模化していました。昨年までは、当日の運営等は、ほとんど全て指導員に頼り切りで、保護者の方は、ただ「お手伝い」という状態でした。しかし、「これではいけない」ということで、今年からは、運営委員会の運動会担当を大幅に増やし、保護者も運営をしっかり担っていくという体制を取ることにしました。

 運動会の事務局の人数も大幅に増えたので、実行委員会の役員さんは、会議の運営もとても大変だったと思いますが、本当にみなさんよく頑張っていたと思います。今回の運動会の成功は、指導員さんと共に、一緒になって頑張ってきた保護者の実行委員さんの力によるところが大きいのではないかと思います。

 こうやって、指導員と保護者がともに手を取り合って頑張っていけるというところが、草加の学童保育のすばらしいところだと、改めて実感しました。