「第7回子育てシンポジウム」打ち合わせで、講師の河野伸枝さんにお会いしてきました。2012年01月07日 22時10分47秒

今日は、2月19日(日)に開催する「第7回子育てシンポジウム」の打ち合わせをするために、講師の河野伸枝さん(全国学童保育連絡協議会副会長)にお会いしてきました。

子育てシンポジウム実行委員長の橋本さん、副代表理事の竹内さん、事務所の沼田さんと4人で車に乗り、昼過ぎに草加を出て、河野さんがお住まいの飯能市に向かいました。冬晴れの晴天のもと、富士山もきれいに見え、武蔵野の自然の中を約1時間ほどの楽しいドライブでした。

河野さんは、全国連協の役員として、全国で講演活動などを行い、昨年は東日本大震災の被災地にも何回か足を運ばれています。その中で、改めて人と人とのつながり、一人ひとりのありのままの存在を受け止め大事にすることが大切であると痛感したとおっしゃっていました。

今回のシンポジウムのテーマは「学童保育のたからもの "つながり"がはぐくむ 遊びと笑顔」です。草加の学童保育について説明したあと、とにかく、学童保育の大切さが実感でき、みんなが元気になるようなお話をしていただければとお願いしました。

約2時間いろんなお話をしました。つながりやぶつかり合いの中で子ども達が育っていく姿、そういう子ども達を見て親自身も変わっていくこと、障害を持った子がいても、みんながありのままに障害を受け入れて、お互いが成長して言っている姿などなど、話は尽きませんでした。

いっぱいお話しする中で、河野さんも含めてみんなで、「やっぱり学童っていいよね」という思いを確認することができました。この思いをみんなに伝えることができるように、シンポジウムの成功に向けて、準備を進めていきたいと思います。

シンポジウムのちらしは以下のページでご覧下さい。

「第7回子育てシンポジウム」ちらし