埼玉県内、熱中症で17人が死亡!事故やケガなく、健康で夏休みが過ごせるように! ― 2010年07月24日 22時36分27秒
夏休みが始まり、子ども達は、学童での一日の生活を存分に楽しんでいることだろうと思います。毎日暑い日が続いていますが、事故やケガがなく、長い夏休みを健康で元気いっぱい過ごしてほしいと思います。
連日の猛暑で、心配なのが、熱中症による被害です。23日の埼玉県警の発表によれば、梅雨明け後の18~22日の5日間で、県内の熱中症による死者が17人に上ったとのことです。ほかにも、12人の死者に熱中症の疑いがあるといいます。
高齢者や体の弱い人が犠牲になることが多いのは事実ですが、若者や子どもが犠牲になる場合も少なくありません。子どもの場合には、熱中症による体調の変化をうまく言葉で表現できずに、大人が気づいたときには、深刻な事態となっていたということもあります。
私が以前勤務していた高校でも、熱中症により高校1年生がなくなるという事故がありました。スポーツ大会のあと、帰りのHRが終わり、下校しようと階段を下りていた途中で動けなくなり、すぐに救急車を呼んだのですが、本当に残念なことにすでに手遅れでした。
日頃健康で元気な子どもほど、少しくらい気持ちが悪くなっても、それが熱中症によるものであると気がつかずに、軽く考えてしまうということがあるのではないかと思います。学童保育では、まず指導員が、日頃から子ども達の健康に注意を払い、熱中症の可能性を常に考えて、子ども達の活動に目を配るということが必要だろうと思います。
私は高校で卓球部の指導をしています。休み中は、朝、校舎の周りを2周走ってから練習に入っていますが、昨日、女子生徒が走っている途中で気持ちが悪くなり、少し吐いてしまいました。エアコンの効いた保健室に連れて行き、冷たいスポーツ飲料を飲ませ、氷で首筋などを冷やすという処置をしましたが、話を聞いてみたら、前日は夜2時まで起きていて、朝は遅刻しそうだったので朝ご飯を食べずに登校したとのこと。睡眠不足で、朝ご飯を食べずに、炎天下の中を走れば、それは気持ち悪くなるだろうなと思ってしまいました。高校生になっても、日頃の体調管理も含めてきちんと指導しないといけないなと改めて感じました。
もう一つ心配なのが、水による事故です。子ども達にとっては本当に楽しい水遊びですが、一歩間違えれば重大な事故を引き起こしてしまうという危険性が、常に存在しています。
楽しいことの多い夏休みですが、それだけに、いろんな危険もある長い休みでもあります。本当に一人ひとりの子ども達が健康で元気いっぱい過ごせるように、指導員や保護者など、大人達ができる限りの細心の注意を払っていきたいものだと思います。

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