元気っ子クラブ、保育の会 合同会計会議を開催しました。2010年06月06日 22時14分41秒

6月1日、元気っ子クラブと学童保育の会の合同会計会議を開催しました。2004年に統一運営を開始したときにも、同じような合同会計会議を開催しましたが、この間、毎年定期的にはこのような会議は行ってきませんでした。新しい指導員も増え、会計担当者の入れ替わりも多いことから、全体できちんと確認した方がよいだろうということで、年度当初にこの会議を開催しました。

元気っ子クラブでは、保育料がきちんと集まるかどうかは、運営を左右する重大問題です。専従職員を雇用し、事務所を構えている保育の会にとっても、分担金や保育誌の集金は、活動を支える根幹です。

毎月開かれる父母会での手集金を原則としていますので、会計担当者の責任は重大です。毎月、ほぼ100%きちんと集金していただいている会計担当者と父母会役員のみなさんには、本当に頭が下がります。元気っ子クラブでは、事故等があっても、会計担当者個人に責任がいかないように、ルールを定めマニュアルを作成しています。会計の原則とルールを指導員と会計担当者全員にきちんと理解していただきたいということで、今回の会議を開催しました。

児童数も増え、「2クラス制」の実施クラブも増え父母会の分割も進み、分割したそれぞれの父母会に会計担当者がおかれることが多くなっています。2004年の会計会議の時には、せいぜい40~50人程度でしたが、今回の会議は、100名以上が参加するとても大きな会議となりました。

規模が大きくなり、事務作業量も多くなっていますが、だからこそ、みんなが協力し合って学童を支えていくということがこれまで以上に大切になっているのではないかと思います。