小山児童クラブの新施設お披露目会に行ってきました2009年06月14日 21時53分21秒

小山児童クラブの新専用施設お披露目会があり、参加してきました。

小山児童クラブは、2001年4月から学校敷地内の専用施設を利用していました。今回、これまでの施設の南側に、ちょうど対象となるように、同じ広さの新施設を整備していただいたものです。

今日のお披露目会には、行政からは木下市長、新井子ども未来部部長、下国同副部長、岡田子育て支援課長、議会からは大野市議(芝野市議は出席予定でしたが所用のため欠席)が参加していました。小山町会の会長さんや各児童クラブの会長や役員さんも多数参加していました。

新しい施設を見て、みんなから口々に「すてきだね~」「うらやましいね~」との声があがりました。指導員からは、2つの施設に分かれたので、一施設の児童数が30人程度となり、一人ひとりに目が行き届き、大人数の中では見られなかったような子ども達の一面が見られるようになった、というような話がありました。子ども達も、2クラスに分かれた保育の方が、落ち着いて楽しそうであるということでした。やっぱり学童保育の適正規模は、30人くらいだなあと、改めて感じました。

2001年に専用施設に入る前の小山児童クラブは、借家の2階建ての一軒家でした。私も行ったことがありますが、本当に古くて狭い家でした。階段が狭くて急で、転げ落ちる子どもがいたり、床もべこべこで、2階で子どもが飛び跳ねたら、1階の蛍光灯が落ちてきたなんていう話も聞きました。(その狭くて危ないところが、子どもにとっては、結構おもしろくて、それなりに楽しんでいたようではありますが・・・。)

専用施設に入ることが出来たのも、さらに、今回新しい施設を整備してもらえたのも、昔からのいろんな人の運動があり、さらに議会や行政の協力、地域や学校の理解があったからだなあーと思います。

今日のお披露目会のあいさつの中で、市長からも大野議員からも町会長さんからも、児童クラブに対してとても温かい言葉をいただきました。本当にありがたいことです。こうしたみんなの協力、いろんな人と人とのつながり、支え合いがあってこそ、学童の子ども達が健やかに成長していくことができるのだと思います。これからもみんなで協力して、より良い児童クラブ、学童保育を作っていきたいと思います。

新施設完成まで、児童クラブ内にプロジェクトを作ってがんばり、今日のお披露目会も長い時間をかけて準備をしていただいた小山児童クラブの父母会、指導員のみなさん、本当にありがとうございました。

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