本日第2回拡大理事会~小分け面倒見ブロック理事会体制にむけて2009年06月23日 23時54分28秒

本日、今年度第2回目の(拡大)理事会が開催されました。第1回目は、総会の時に行った代表、副代表理事を決めるための理事会ですので、実質的に、今年度第一回目となります。

29名の理事のうち出席者は、仕事の都合で出席できなかった1名を除き、28名でした。17児童クラブから選出されているクラブ理事は17名全員が出席でした。指導員も、多数参加してくれました。正規指導員全員が出席してくれていた児童クラブもありました。非常に高い出席率で、本当に心強く思いました。

今日の理事会のメインとなる議題は、各児童クラブから選出されているクラブ理事の役割・仕事を明確にするということと、昨年来提唱してきている「小分け面倒見ブロック(理事会)体制」をスタートさせるということでした。

大規模化が急速に進み、高学年児童が入りづらくなったということもあり、共同学童時代のことを知らない保護者が増えてきています。また、大規模化が進む中で父母同士の関係が希薄していく一方で、児童数の急増ということで、事務所が抱える事務作業量は、膨大となっていました。

こうした中で、改めて元気っ子クラブが統一運営していることの意味を確認し、それぞれのクラブ理事が担っている責任、仕事内容を明確としていくことがどうしても必要でした。また、事務作業を分担し、お互いを支え合うという関係を作っていくためにも、いくつかのブロックに分けて理事会を運営していくということも必要なことでした。

今日の拡大理事会の最後に、ブロックごとに集まって交流する時間を設けました。初めての試みでしたが、それぞれのブロックを担当している常任理事を中心に、まずはお互いの自己紹介をしながら、それぞれの児童クラブの活動などについて交流することができたのではないかと思います。

草加市では、児童クラブの完全分割に向け、保育を分け、さらに父母会を分けているところが増えてきています。保育集団が小さくなり、適正な規模になったことのメリットは言うまでもありませんが、父母会にとっても、分割しお互いの顔が見える関係になったことにより、これまで以上にスムーズに運営がなされ、結束も深まりとてもよかったという話をよく聞きます。父母会にしろ元気っ子の活動にしろ、やはり、お互いの顔が見える関係の中で、活動を進めていくことが大切なのだと思います。

今日の「理事の仕事」についての資料は、以下のページで見ることができます。

理事の仕事