草加・元気っ子クラブ代表理事　小池奈津夫のブログ

今日と明日、葛西用水沿いで、「さくらまつり」が開催されています。稲荷学童が、毎年この「まつり」にお店を出していますので、ちょっとお邪魔してきました。

稲荷学童と言えば、「焼き鳥」ですが、名物「焼き鳥」のそばで、今年は「唐揚げ」を揚げていました。この「唐揚げ」を揚げているのは、ＯＢ会の人たちでした。

桜を見ながら、歴代会長さん達と話をしていたら、どこかで見たような顔が。昔、保育の会が、市連協だった時代に、稲荷の運営委員さんだった方でした。「ＯＢ会で『唐揚げ』やるから手伝ってって電話が来たから、二つ返事で来ちゃった。」とのこと。久しぶりに懐かしい顔に会えて、とてもうれしく思いました。

ＯＢも現役も、みんなで協力し合いながら、楽しそうに、焼き鳥を焼き、唐揚げを揚げていました。こういう人と人のつながりがあるから、ＯＢになってもみんな集まってくるのだろうなと思います。

ふと、用水の向こう岸を見ると、手を振っている人がいました。誰かと思ったら、障害児学童保育Growingの方達でした。Growingから、散歩がてら歩いてお花見に来たということでした。いろんな人に会うことができて、うれしい一日でした。

葛西用水沿いの桜は、昭和53年に草加八潮工業会、草加市観光協会などにより100本が植樹されたものだそうです。その後、地元町会などにより大切に管理・補植され、今では450本あまりとなっているとか。満開の桜がとても見事でした。さくらまつりは、明日もやっていますので、お時間のある方はぜひ足を運んでみて下さい。稲荷学童の焼き鳥と唐揚げもお忘れなく。