草加・元気っ子クラブ代表理事　小池奈津夫のブログ

きのうの午後、草加・元気っ子クラブの新人研修会を行いました。今回の新人研修会は、2011年度の途中採用者と、2012年度新採用者を対象としたものです。学童行事のために欠席した２名を除き、９名が参加しました。

2012年度から、市との協議の中で、全クラブにおいて７時までの延長保育を行うということを前提として、定員に基づいて２クラスまたは３クラスを実施し、それぞれのクラスに複数の正規職員を配置することが出来るようになりました。その結果、今回たくさんの新しい指導員を迎えることとなりました。

自己紹介のあと、最初に、私から、社会人として働くことの意味、学童保育の歴史、草加における運動、元気っ子クラブの理念などについて話をしました。そのあと、竹内先生から、「学童保育指導員の仕事って」と題して、子どもが育つということ、保護者との関係について、指導員同士がチームで仕事をすることの大切さなどについて話をしました。事務所からは、就業規則と採用に向けての手続きなどについて話をしました。最後に、副代表理事の中田さんから、励ましの言葉を贈り、そのあとは、シュークリームやおせんべいを食べながら「仲良しになる時間」として、交流を深めました。

私と中田さんは、このあとの会議の打ち合わせもあったので、研修としては２時間半ほどでいったん終わりにしました。会議室は７時まで借りてあったので、そのあとも新人さん達は、みんなでメルアドを交換したり、わいわい楽しくさらに１時間ほど盛り上がっていたようです。今度はみんなで南越あたりで飲もうという約束をして別れたとのこと。同期の仲間同士、みんなで助け合い、協力し合って指導員としての仕事を、楽しく誇りを持って続けていってほしいと思います。