学童入所児童数が74万人に!2007年07月07日 11時11分32秒

全国学童保育連絡協議会(以下、全国連協)が毎年行っている、学童保育数等の調査(2007年5月1日現在)が発表されました。

この調査結果によると、学童保育の入所児童数は、74万人となりました。前年比で6万人増えており、過去最高の伸び率となっています。4年前と比べると21万人の増加です。

全国連協は、調査結果で分かったこととして、以下の3点をあげています。

●学童保育数は1万6,652カ所になった

昨年と比べて794カ所増えている。児童福祉法に位置付く法制化後の10年間で、7000カ所増えている。

●入所児童数は急増しており、74万人の子どもが利用している

昨年と比べて6万に増えた(過去最高)。4年前と比べて21万人も増えている。

●しかし、まだまだ足りず、大規模化・マンモス化が急速に進行している

入所児童数の増加に学童保育の設置が追いついていない。子どもに負担を強いる大規模な学童保育が激増している。

以下のページで、報道発表資料を見ることが出来ます。ご覧ください。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~Gakudou/2007kasyosuu.pdf"target=