全国研全体会が国技館で行われました!2007年11月10日 22時50分56秒

第42回全国学童保育研究集会が、今日から、東京で始まりました。初日の今日は、全体会が、両国国技館で行われました。全国各地(文字通り北は北海道、南は沖縄)から、本当にたくさんの人が参加しました。速報No.2によると、午後2時現在で4629人ということでした。

いつもはお相撲をやっている国技館ということで、会場の座席はどうなるのかなと思っていたら、相撲の時と全く同じのます席でした。(前の方だけ、ちょっと椅子席がありましたが。)基調講演の松崎さんが、冗談半分で、「足を伸ばして、くつろいで、ミカンでも食べながら聞いているような感じ」と言っていましたが、椅子席よりも、ゆっくりできて快適でした。

今日の全体会の中で、私が一番印象に残っているのは、保護者の立場からなされた特別報告です。日野市に住むお母さんの発言でした。二男がADHDと診断された時のショック、小学校入学に際しての辛い思い、そういう中で、手のかかるわが子をみんなの一員としてあたたかく受け入れてくれた学童クラブ。まわりの人との関わりを避けていたお母さん自身も、こうした中で、変わっていきます。

このお母さんは、次のように、発言を締めくくりました。

「私はずっと一人で考えてきました。周囲の人とふれあうのは人に頼ること。頼ってしまったら、自分の弱さを認めてしまったら、やっていけないと思っていました。でも、今、知り合った人たちが、私にたくさんのことを教えてくれました。いろんな考えがあるから、いろんな答えが生まれてくる 。苦手だからと逃げずに人とふれあっていこうと思います。私たち家族に学童クラブは必要だった。他に助けてくれるところがなかったから。特に息子にとっては、他に彼を一員として受け入れてくれるところはなかった。学童クラブはそんな場所です。先生とは、(指導員と親という)立場は違うけれど、子どもを思う気持ちは一緒です」

二日目の明日は、中央大学と明星大学で、分科会が開催されます。


開会行事-子ども達の合唱など

開会行事


全国連協会長山本先生(草加の長栄児童クラブ指導員)の基調報告

基調報告


熱気あふれる会場-全国から4629人が参加!

熱気あふれる会場


ユーモアたっぷりに学童への期待を熱く語る松崎さん

記念講演