65回目の終戦記念日~未来のためにも、歴史を振り返り、過去を正しく認識することが必要! ― 2010年08月15日 22時35分23秒
毎年、夏になると、戦争や平和のことを考える良い番組が放送されています。今年も見応えのある番組がたくさんありました。用事があって見られないこともありますし、生徒に見せるということも考えて、できるだけビデオに録画するようにしています。
この夏に見て、特に印象に残った番組名を少し書いてみます。
- 「爆笑問題の“戦争”入門」
- 「ホロコーストを生きのびて~シンドラーとユダヤ人 真実の物語」
- 「満蒙開拓少年義勇軍~少年と教師 それぞれの戦争~」
- 「玉砕 隠された真実」
- 「色つきの悪夢『カラーでよみがえる第二次世界大戦』」
- 「証言記録 シベリア抑留」
- 「沖縄 “戦争孤児”の戦後65年」
ここでは、一つひとつの番組の感想を書くことはしませんが、これらの番組を見て、新しく知った事実がたくさんありました。改めて、認識を新たにしたこともたくさんありました。まだまだ学ばなければならないがたくさんあるのだということを、痛感しました。
歴史を振り返り、過去を正しく認識することなしには、私たちが進むべき新しい未来を思い描くことはできません。
今日は、65回目の終戦記念日です。65年前に終わったあの戦争とはいったい何であったのか、そこから何を学ぶべきなのか、一人ひとりが真剣に考えていかなければならないと思います。
(いまこのブログを書きながら、NHK教育の「ETV特集 敗戦とラジオ~放送はどう変わったのか~」を見ていますが、なかなか興味深い内容です。最近のNHKのドキュメンタリー番組は非常によいと思います。伝えるべきことをきちんと伝えなければという熱い想いにあふれた心ある職員の方が一生懸命にがんばっているのだろうなと思います。心からの声援を送りたいと思います。)
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