西町児童クラブの新施設お披露目会に参加してきました。2011年09月19日 23時35分46秒

昨日、西町児童クラブの新施設お披露目会に参加してきました。校長先生、PTAの会長さんと副会長さん、佐藤市議、西町児童クラブの初代父母会長さんなど多くのご来賓にもご参加頂きました。各学童からも、会長さんを始め多くの方に参加して頂きました。

忙しい中、西町児童クラブ父母会の皆様方が、さまざまな企画を用意してくれて、みんなで本当に楽しいひとときを過ごすことができました。お土産に用意して頂いたうちわに、「がんばれ東北!」「がんばろう日本」のマークとともに元気っ子と保育の会のロゴマークが描いてあり、大きな字で「つながろう学童」と書かれていました。学童という場所を介して出会った人と人とのつながり、絆を大切に、またみんなでがんばっていこうという思いを改めて感じながら帰途に着きました。

草加・元気っ子クラブが設立され、市内の共同学童の統一運営を開始したのが2004年4月。西町児童クラブの設立も同じく2004年4月。西町児童クラブの歴史は、草加・元気っ子クラブの歴史でもあります。それまで公立であった氷川学童が、西町児童クラブと氷川児童クラブの二つに分かれ、その両方の運営を指定管理者制度により、草加・元気っ子クラブが行うこととなりました。

初代会長さんもお話ししていましたが、それまで公立であった学童が2つの民営学童に分かれたわけであり、父母会の運営、指導員とともに新しい学童を作っていくということで本当にご苦労されたことと思います。初代会長さんが、今回お披露目に参加するにあたって、お子さんに、学童で何が一番楽しかったかと聞いてみたら、「みーんな楽しくて、何が一番なんて言えないよ!」と答えたそうです。父母、指導員みんなの努力と協力で、父母にとっても子どもにとっても本当にすばらしい学童生活を過ごすことができたのだろうなと思います。

西町児童クラブの新施設は、元気っ子クラブが運営している学童の中では最も大きな268㎡で、3つの部屋それぞれが生活の場としての設備をそなえており、きちんと3つの集団に分けての保育が行える施設となっています。

児童数が増えたことから、昨年度、PTA会議室だった教室を学童用に改修して頂きましたが、その後、学校の児童数そのものが増え、教室が足りなくなったことから、学童保育室として使用してきたところを教室として復元し、急遽、新施設を建設するということになりました。

教室の復元と新施設を同時に進めなければならなかったことから、昨年度は、学校の多目的室を使ったり、氷川児童センターを借りたりと、指導員も子ども達も不自由を強いられました。でも、今年度からは、新しく広い新施設に移り、楽しく放課後の生活を送ることができるようになりました。新施設建設のためにご尽力をいただいた多くの方に、心から感謝申し上げます。

まだまだ課題の多い草加の学童ですが、みんなの力で、一歩一歩前進できるようにがんばっていきたいと思います。

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