草加・元気っ子クラブ代表理事　小池奈津夫のブログ

今日は、嵐山の国立女性教育会館で開かれた「第２９回埼玉県学童保育実践交流会」に、保育の会の事務局メンバーや事務所の専従さん達と一緒に参加してきました。

私は、指定管理者制度の分科会に、レポーターとして参加しました。指定管理者制度については、これまでにもいろんなところで何回も発表しているので、今回は、少し違った角度からのレポートとしました。これまでは、制度の仕組みや、理念的なことについての話が多かったかと思いますが、今回は、草加市における指定管理の具体的な選考手続きなどについて、いろいろな資料も添付して報告しました。埼玉県（あるいは全国でも）の学童関係者の中で、一番長く指定管理者制度とつきあってきた地域として、私たちの経験をきちんとまとめて報告しておく責任があるし、そのことが他地域にとっても意味のあることだろうと思ったからです。

この実践交流会には、草加の正規の指導員さんは、ほとんど全員が参加しています。休憩時間やお昼の時間などに、草加の指導員さん達に会う機会も多かったのですが、若い指導員さん達が日頃の姿と違うのでびっくりしました。当たり前のことかもしれませんが、保育の時には、ほとんど化粧っ気がなくラフな格好なのですが、今日は子ども相手ではないので、しっかりお化粧をして、おしゃれなお洋服でした。みんなすてきなお嬢さんなんだなと今更ながら思いました。

若くてはつらつとした指導員さん達が、希望を失わずに、輝いて仕事を続けられるように、がんばっていかなくちゃとあらためて思いました。