「獨協大学地域と子どもリーガルサービスセンター」新施設開所記念のシンポジウム・パーティーに参加してきました。2010年03月28日 23時26分44秒

獨協大学地域と子どもリーガルサービスセンターが、3月23日に、松原団地駅前の大学新施設「敬和会館」(草加中央図書館の裏)に移転しました。これまでは、大学キャンパス内の校舎の一角でしたが、駅前に移転したということで、さらに利用しやすくなります。子ども達の権利を守ると同時に子育てに関わるいろんな団体を結集していく拠点の一つとしてその活動に期待したいと思います。

地域と子どもリーガルサービスセンターには、これまでも学童の子ども達に関わることについての相談にのってもらっています。また、センターのホームページには、昨年の夏休みに学童の子ども達がおこなった「獨協だいがく探検」の様子なども紹介されています。リーガルサービスセンターでは、子どもに関わる相談活動だけでなく、子ども自身が主体的に参加するワークショップなどの活動も行っています。

きのう、新施設開所を記念してシンポジウムとパーティーが開かれたので、参加してきました。パーティーには、木下草加市長も参加され、あいさつの中で、財政が厳しい中ではあるけれど、命を守るということと子ども達に対することに関しては重点的に予算を配分していくと強調していました。また、草加市内で子育てに関わるいろんな方ともお話しをすることができ、有意義な時を過ごすことが出来ました。

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